iPS細胞の実用化

先日、ノーベル医学・生理学賞の受賞した京都大学の山中伸弥教授。
体のあらゆる細胞に変わる能力を持つ万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を
世界で初めて開発したとして、今最高に話題の人。

皮膚などの細胞に3~4種類の遺伝子を導入して「初期化」したiPS細胞は、
色々な細胞に変化しほぼ無限に増殖する。
この研究が実用的になれば、難病患者からiPS細胞を作れば原因解明や新薬開発に役立つほか、
将来は脊髄損傷患者にiPS細胞から作った神経細胞を移植して再び歩けるようにするなど、
再生医療が実現化される。

これって本当に凄いですよね。 もしかしたらこの世から病気がなくなるかも…。
でも、なんかの番組でも言ってたけど、髪の毛からもこの細胞が採取できるらしく、
もし、大好きなアイドルの髪の毛を手に入れた熱狂手的なファンが、代理ママを使って
アイドルとの子供を作るのも可能なんだとか!!!
こんな事ができるのも怖いですよね。
科学が進み過ぎた世界は、未来映画の様な現実がもう目の前まできているのかも。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた