ツバメの巣立ち

ツバメの巣立ち
駅の外にあるエレベーターの上に、つばめの巣があります。
随分大きくなって、そろそろ巣立ちの時期なのでしょうか?!
4羽のツバメは、ママつばめが戻ってくるまで、狭くなった巣で待機してました。 
きっとまだ、「ママがいないときは飛んじゃダメ!!」とか、言われているのかも…


ツバメの巣立ち

でも、まだ羽毛がフワっとして、
とても可愛いでしょ。

また、来年もこの場所に戻ってきてほしいですね。
翌年つばめが戻る確率は、20%程だそうです。 



ツバメはなぜ、人家や人の出入りの多い所(玄関や軒下など)に巣を作り、
樹木や草地に作らないのか知っていますか?

ツバメが人目につきやすい所で巣を作るのは、巣や卵や雛を、他の鳥の攻撃やヘビなどから
守るためで、人間をガードマン代わりにしているのだそうです。
人の出入りが多いところでは、卵や雛を狙うカラスなどの天敵が近づかないので、
人間の近くで巣をつくり、自分たちの身を守っているのだそうです。